今回の東北地方大平洋地震はとてもショッキングでした。
関西の方には大変申し訳ないのですが、幼かったせいか異国の出来事のように感じていた阪神淡路大震災。
今になって地震で被災された方々の痛みがわかりました。毎日テレビから目が離せないです。目を背けてはいけないような気がして、気持ちが沈んでも中継を見るようにしています。本当に心が痛みます。
実際仙台の元同僚と連絡がついたのも震災から4日後。とにかく家族の安否確認を優先していたそうで、電話がきた時は炊き出しに並んでいる。と言っていました。生きてるだけで良かった。と言っていました。
海外からもあんなに救援してもらえるなんて…。外国人があんなに頑張っているのに、日本人の私が出来ることは節電と募金。
会社もアパレルで冬物の不稼働在庫がたくさんあるのに、社長に掛け合ったところで、じゃあ会社で寄付金を集めよう。と一言。お金はもちろんだけど、使い道が不透明すぎる。ピーチジョンの社長だって自らマイクロバスを出して下着を運んだと聞いたけど…。つくづく自分の会社が嫌いになりました。社訓に堂々と社会貢献と記載されているのに、社長の考えている社会貢献は利益を出して低迷している日本企業を引っ張り日本を明るくしよう。って事らしい。社会貢献って言わない。
物資を送ることはこれからも訴え続けます。
本当に映画のような津波の映像で、毎回見るたびに鳥肌がたちます。生存確率の時間を越えても未だに見つかる方もいます。諦めないことが大事です。一人でも多く助かってほしい。生き延びた方にも物資が満たされるように願っています。
震災で亡くなられた方々ご冥福をお祈り致します。
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